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週刊わっ!

2017/02/09

「地域資源を生かす産業」をテーマに、東京から【実験台の家】に視察にきてくださいました。

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今朝の9時半頃世田谷区民健康村を経営する

(株)世田谷川場ふるさと公社の役員の方々、世田谷区の職員の方、

川場村の副村長さん、(株)雪ほたかの役員の方など

10名が、私の家に役員研修の視察で来てくださった。

 

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キーワードは山と水源と産業。「地域資源を生かす産業」をテーマに

2時間ほどお話をして、意見交換をしました。

 

 

 

尾鷲近辺だけでなく、自然にかかわる産業はどこも厳しい状況にあるようですが

そのような中で、どのようにして自然を活かし、守り、育む商品を生み出し、

それらを育てていくかについての考え方については、基本的に同じように思います。

 

 

 

「こだわりのある本物の商品を作り、地道に売っていく。」

簡単に言うとそういう事なのですが、

その売り方に工夫をしなければいけない事、

同時に、色々な地域の連携がもっと必要であることなどについて話し合いました。

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一例としてあげますと、

弊社の扱う「木もちe―外壁」は

基本は製材工場から提案された加工形状が商品になっています。

そこから私が、工事現場の立場を加味して

改良を重ねていきます。

従来のよろい張りは、一枚一枚板を張るたびに

水平をとり、釘を打つ位置も墨をつけていました。

製材所が考案した独自の形状は

はじめだけ水平をとれば、あとは実にはめていけば良いようになっています。

そこで、私は「墨」をつける手間も省けるよう

釘ラインをつけてもらいました。

 

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販売してから一年後に自宅と展示場を兼ねた

【実験台の家】と称して私どもの扱う建材でリノベをしました。

そこで「木もちe―外壁の部材」が誕生しました。

 

 

これで更に施工時間を短縮できます。

 

 

「無垢の外壁なんて需要がない」

といわれましたが、意外に需要があることがわかりました。

「誰に向けて、どのような商品をつくっていけば、国産材の需要が伸びるのか」

そこがとても大切だと思います。



戦後植林した木が伐採期にきています。

日本では切って搬出するコストすらでない現状があり

木を植える→育てる→伐採する→使う→植える

というサイクルが成り立っていません。

だからこそ、使っていただくためには

どのような商品を作ればよいのか

どのように製造すればよいのか 他

色々な角度からプロダクトデザインを再考する

ことが必要です。


 

 

 そんな話で良かったのかどうか、私には分かりませんが、

今後、世田谷区や群馬県川場村ともつながっていければと思います。

 

 

 

12時前には、夢古道おわせ のランチバイキングに行くと

チャーターバスでお帰りになりました。

 

 

 

2時間ほどのお話をするため、わざわざ群馬県から来ていただくことにビックリです。

世田谷川場ふるさと公社の社長は、東京農大の教授もされているようで、

ゼミ生(女性らしい)を私のところに派遣しようかとも言っていただけました。

 

 

 

かわいいゼミ生が来てくれるといいな!

オチがふざけすぎですか?(小川耕太郎)

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