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小川社のCSR活動

2017/01/27

第11期、12期寄付先の活動報告 チーム日光の道しるべNO.4--復興のための場所---(東日本大震災復興支援)

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南三陸町歌津の丘に完成した「歌津迎賓館『鍵』」。その建築様式、意匠には誰もが魅了される。


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土と木と尾鷲ひのきの樹皮でしつらえた外観は、

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空からは前方後円墳型にも鍵穴のかたちにも見えるという。


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玄関は、南三陸町の青い海と白い波をイメージさせる重厚な回転扉。

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中の板壁には画家 香川大介氏が描いた魔除けの獅子像が極彩色にペインティングされ、奥に地面から1m掘り下げた円形の竪穴式空間が広がる。

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尾鷲ひのき丸太の柱と梁を現わしに組み、土足で歩ける「たたき」の地べたに、土ブロックと杉の板窓が内壁のぐるりを囲む。杉の野地板の天井の一角には、神棚がこしらえられ、地面中央から突き出た4本の親柱の内側に、自在鉤(ジザイカギ [意味]炉・かまどの上からなべ・かま類をつるせるようにした鉤)の掛かる囲炉裏がどっしりと据えられている。

 

 

 

歌津迎賓館には、原始への回帰、自然への回帰、復興への一歩、そんなメッセージが込められている。柱穴を掘って丸太を建てた竪穴式住居は日本建築の原型であり、半地下構造のため、夏は涼しく冬はあたたかい。湿気防止と断熱効果のため、床にはモミガラを15cm厚に敷き、

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内壁には土ブロック、


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屋根は裁断した杉皮やピートモスをまぜた培養土で覆っている。



また、日光で同寸に裁断されていた尾鷲ヒノキ皮は、玄関脇の壁材に活用されている。開閉自在で採光と換気にすぐれた杉の板窓の他、丸太、杉板、土ブロック、土間のたたきなど、そのどれもが室内の湿度によって水分を吸収し放出する調湿機能をもち、いずれは土に還り得る自然素材だ。部屋の中央には、人々を自然と引き寄せる囲炉裏がある。

 


 

 

同じ火にあたり、顔を見合わせ、お茶や酒を共にし、本音で語り合うことから、固い信頼や絆が築かれる。復興のための知恵や発想が生まれる場になること--それが歌津迎賓館に託された役割でもある。



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2012年523日の落成式では、代表の小坂氏から。、管理を引き継ぐ南三陸町の佐藤教育長に寄贈書が手渡しされた小坂氏は「歌津迎賓館の名称でもある『鍵』には、心の扉を開く、希望の道を開く願いもこめた。仮設住宅で暮らす被災者の方々の寄合いの場、復興への輪が広がる場になればありがたい」と挨拶した。



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津波犠牲者の鎮魂の祈祷は、いまも北海道日高の二風谷で竪穴に居住するアイヌのシャーマン、アシリレラさんがとりしきった。津波犠牲者の家族が、囲炉裏の火に供物をくべ別れと供養の涙を浮かべると、白く立ち込めた煙がくるくると不思議な弧をえがき、天井へと昇っていった。

  

 

神事に次ぎ、舞踊や奉納やバンドのライブ、アイヌのユーカラの語り、地元や北海道からのボランティアによる炊き出しなど、催し物と祝宴は夜更けまで続いた。地元の被災者、チーム日光、方々から駆けつけた様々なメンバーが、酒を酌み交わし歌い踊り、歌津迎賓館完成の喜びを心からわかちあった。


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レポート:小川耕太郎∞百合子社 竹村裕二


◆災害復興支援

 小川耕太郎∞百合子社ではその地の人と暮らしを支えてきた山や自然に目を向け、支援活動を行っています。2011年-2014年にかけボランティア団体「チーム日光」に支援させていただきました。寄付先の活動内容としてご報告させていただきます。



◆第11期、12期の売り上げの0,3% 11期は台風の災害により毎年支援させて頂いた植林活動の林道が復旧作業にはいったため、11期は売上の0.3%全額、12期は一部を寄付させていただました。毎年計上する寄付金額につきましてはH.Pをごらんください。


◆寄付先:チーム日光 東日本大震災復興支援活動

小川耕太郎∞百合子社では、利益があるなしに関わらず、毎年売り上げの0.3%を山林維持循環を目的とした活動に寄付しています。この度、この取り組みが10年目に入ることから、寄付先の活動をまとめています。このような活動ができるのも、お買い上げいただいた皆様と商売を通してご縁をいただいた皆様のお蔭です。皆様には心より感謝を申し上げます。  有限会社小川耕太郎∞百合子社




◆詳細 東日本大震災復興支援の活動報告ブログ「チーム日光のキセキ」をご覧ください。







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